MyChron6のディスプレイ表示は、競合製品と比較して、レース中の厳しいコンディションでも大変見やすくなっています。基準ラップとのデルタバーグラフを表示するレイアウトも、新たに追加されました。スクリーンバックライトは、8色の中から選択できます。Bluetooth接続MyChron6には、Bluetoothモジュールを接続できるようになりました。例えば、心拍数を計測したい場合、心拍センサーモジュールをMyChron6にBluetooth接続するだけで、ディスプレイ表示させたり、走行後にダウンロードしてチェックすることができます。市販されている多くの心拍センサーに対応しています。Wi-Fiによる接続が可能なのでPCに物理的な手段で接続する必要はありません。データのダウンロードや、機能を最新にするためのファームウェアのアップデートもWi-Fiで行えます。CANによる接続が必要な外部デバイス用に、CAN2バスを搭載しました。専用外部ストレージUSB-コネクタはロガーのバッテリー充電に使用するほか、専用の大容量16GBメモリモジュールを接続することができます。このメモリーにも、全てのデータが記録されます。6軸モーションセンサ内蔵された6軸モーションセンサ(IMU)により3次元全ての加速度および各速度が計測可能です。これら全てのデータをリンクさせることで、MyChron6を用いた各種の車両挙動解析が可能になります。最新のGPSMyChron6には、複数(GPS/GLONASS/Galileo/Beidou/QZSS)のシステム(GNSS)に対応した高精度・高速度(25Hz)の位置測位システムが搭載されています。スイッチを入れるだけで現在位置を測位し、内部に保存されているデータベースと照合して自動的にラップタイムを計測します。サーキットデータベースMyChron6は、世界中の数千に及ぶサーキットのラップ計測ポイントを認識することができます。Race Studio 3を起動すれば、膨大な数のAiMデータベースを閲覧できます。国などの様々な条件で検索したりデータを編集・削除・追加なども思いのままです。走行するサーキットがデータベースになくても、MyChron6で数周走行すれば、自動的に計測ポイントを決めてタイム計測が始まります。最大20時間の動作時間新型の大容量・高性能バッテリーの採用と、デバイスの省電力化により、MyChron6は単体で最大20時間の動作時間を確保しました。電池切れの心配をせずにサーキットで使用できます。データ表示走行終了後には、記録したデータをすぐに呼び出せます。走行中に記録した様々なデータを、読み取りやすくレイアウトされた様々なページで確認できます。表示できるページにはベスト・ベスト区間・理論ベストなどの各種タイム表示、個別ラップの最大・最小値表示、エンジン回転数のグラフ、ヒストグラムなどがあります。記録されたデータは、USB/WiFi/Mini USBメモリデバイスなどを使用してPCにダウンロードし、Race Studio 3ソフトウェアで詳細に解析できます。各種のグラフやヒストグラムを使うことで、パフォーマンスを解析し、改善に繋げられます。サーキットの区間リポートや、チャンネルリポート、そして連動させたSmartyCAMビデオなどを使って異なるセッションのデータを解析すれば、多くの気づきを得られるはずです。正規輸入品ですので、サポートも万全です。 購入後のサポートは弊社までご連絡下さい。 http://hitomi-ep.com/contact/