
江戸時代の地方藩札、和州(大和国)芝村にて酒屋忠郎郎が発行した貴重な一枚をご紹介します。
● 時代背景・発行元
大和国(現在の奈良県)芝村の地場産業を支えた「酒屋忠郎郎」による木版手彫の藩札です。
幕府発行の通貨とは異なる、地域限定流通の“地方紙幣”としての歴史的価値が魅力。
● 品物の状態
全体的に折れ・薄い汚れは見られますが、紙裏の墨書・印章ともに鮮明で、当時の面影を色濃く残しています。
素材の風合いや印刷の版線がしっかり確認でき、コレクション性・鑑賞価値ともに高い一品です。
● おすすめポイント
1.希少性:和州芝村エリア発行の藩札は市場流通量が少なく、コレクター垂涎の的。
2.木版手彫:印章の味わい深い版線や朱印の風合いは、現代の印刷技術では再現困難。
3.歴史的価値:江戸期地方経済を知る貴重な資料として、展示・研究資料にも最適。
● 発送・注意事項
厳重に補強包装し、折れ防止板を添えて発送いたします。
アンティーク品のため、微細な痛みや汚れにつきましては予めご了承ください。
質問・追加画像のご要望はお気軽にコメント欄へどうぞ。
歴史を肌で感じる“地方藩札”をお探しの方、ぜひこの機会にご検討ください!