廃盤
8CD
ゾルターン・セーケイとハンガリー弦楽四重奏団
1937-1968
収録時間約10時間、
うち5時間超は今回が初出!
モーツァルト:
・弦楽四重奏曲第15番
・弦楽四重奏曲第19番「不協和音」
シューベルト:
・弦楽四重奏曲第14番「死と乙女」
・弦楽四重奏曲第15番
ハイドン:
・弦楽四重奏曲第67番「ひばり」
・弦楽四重奏曲第72番
ベートーヴェン:
・弦楽四重奏曲第7番 「ラズモフスキー第1番」
・弦楽四重奏曲第9番 「ラズモフスキー第3番」
・弦楽四重奏曲第14番
バルトーク:
・弦楽四重奏曲第3番
・弦楽四重奏曲第5番
・弦楽四重奏曲第6番
ブラームス:
・弦楽四重奏曲第2番
チャイコフスキー:
弦楽四重奏曲第1番
ドヴォルジャーク:
・弦楽四重奏曲第12番 「アメリカ」
シューマン:
・弦楽四重奏曲第1番
ドビュッシー:
・弦楽四重奏曲、ほか
ハンガリー弦楽四重奏団は1935年にシャーンドル・ヴェーグを中心に結成され、1937年、既に名声高かったゾルタン・セーケイが第1ヴァイオリンに就任。その後活動の場をオランダに移したためヴェーグらが抜け、1940年にセーケイ中心のメンバーが固まり、1972年まで精力的に活動した。ちなみにセーケイは2001年に97歳という長命で大往生している。
彼らのずば抜けた音楽表現力は、二度のベートーヴェンのカルテット全集をはじめとする数々の録音で良く知られているとおり。セーケイの明晰なリーダーシップによるメリハリのハッキリした音楽は、古典音楽でもバルトークでも実に気持ちの良いもの。
今回の8枚組、
ライヴや埋もれたセッション録音などを集め、収録時間は実に10時間に迫る。
しかもそのうち5時間超は今回が初出となるものだというからすごい。
また四重奏以外にセーケイのソロの録音もいくつか含まれている。名カルテットの至芸の数々を楽しみたい。
モーツァルト:弦楽四重奏曲第19番ハ長調 K.465「不協和音」
録音:1958年7月13日、マントン音楽祭
シューベルト:弦楽四重奏曲第14番 ニ短調 D.810「死と乙女」
録音:1958年7月22日、マントン音楽祭
ハイドン:弦楽四重奏曲第72番 ハ長調 Op.74 No.1 Hob.III:72
録音:1950年7月5日、ロサンジェルス、南カリフォルニア大学
シューベルト:弦楽四重奏曲第15番 ト長調 D.887 Op.161
録音:1958年7月22日、マントン音楽祭
シューベルト:弦楽四重奏曲第14番 ニ短調 D.810「死と乙女」
録音:1952年
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第9番 ハ長調 Op.59 No.3「ラズモフスキー第3番」
録音:1961年7月21日、マントン音楽祭
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第14番 嬰ハ短調 Op.131
録音:1961年7月21日、マントン音楽祭
コダーイ:弦楽四重奏曲第2番 Op.10 録音:1952年 原盤:Concert Hall Society
バルトーク:弦楽四重奏曲第5番 Sz.102 録音:1961年7月、マントン音楽祭
バルトーク:弦楽四重奏曲第6番 Sz.114 録音:1961年7月、マントン音楽祭
ハイドン:弦楽四重奏曲第67番 ニ長調 Op.64 No.5 Hob.III:63「ひばり」
録音:1951年、ロサンジェルス
ハイドン:弦楽四重奏曲第67番 ニ長調 Op.64 No.5 Hob.III:63「ひばり」
録音:1946年、ロンドン 音源:HMV
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第7番 ヘ長調 Op.59 No.1「ラズモフスキー第1番」
録音:1968年12月20日、ブダペスト
バルトーク:弦楽四重奏曲第3番 Sz.85 録音:1968年12月20日、ブダペスト
ブラームス:弦楽四重奏曲第2番 イ短調 Op.51 No.2
録音:1968年12月20日、ブダペスト
モーツァルト:弦楽四重奏曲第15番 ニ短調 K.421 録音:1946年、ロンドン 音源:HMV
ポルポラ:ソナタ ト長調(*)
ゾルターン・セーケイ(Vn) ゲザ・フリード(P) 原盤:米DECCA
チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第1番 ニ長調 Op.11
録音:1952年 原盤:Concert Hall Society
ドヴォルジャーク:弦楽四重奏曲第12番 ヘ長調 Op.96「アメリカ」
録音:1952年 原盤:Concert Hall Society
グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲 イ短調 Op.82(*)
ゾルターン・セーケイ(Vn) ウィレム・ヴァン・オッテルロー指揮
ハーグ・レジデンティo. 録音:1942年 原盤:オランダDECCA
ラロ:ギター(*)
ゾルターン・セーケイ(Vn) ジャン・アントニエッティ(P)
録音:1942年 原盤:オランダDECCA
グラズノフ:5つのノヴェレッテ Op.15 録音:1952年 原盤:Concert Hall Society
シューマン:弦楽四重奏曲第1番 イ短調 Op.41 No.1
録音:1951年7月1日、ロサンジェルス
ドビュッシー:弦楽四重奏曲 ト短調 Op.10 録音:1951年8月1日、ロサンジェルス
(*)以外の演奏はすべてハンガリーSQ。
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