I 歴史と疫学 1 歴 史 a 川崎病の歴史 b 川崎病診断の手引きの変遷 2 疫 学 a 川崎病の記述疫学 b 川崎病の分析疫学 c 全国調査における川崎病治療法の変遷 d 川崎病の同胞例・親子例
II 病因・遺伝・病理 1 病因論 a 細菌説 b ウイルス説 c 自然免疫説 d 対流圏内の気流説 2 遺 伝 3 病 理 a 冠動脈(急性期・遠隔期) b 冠動脈以外の血管病変 c リンパ節 4 川崎病疾患モデル a ヒト細胞を用いた病態モデル b Candida albicans細胞壁由来糖蛋白誘導血管炎モデル c Lactobacillus casei細胞壁菌体成分誘導血管炎モデル d Nod1 リガンド誘導冠動脈炎モデル
III 診断と急性期の検査 1 主要症状 2 参考条項とその他の症状 a 参考条項 b 心血管系以外の合併症 c バイタルサインと全身評価 3 血液検査・尿検査 4 胸部X線検査・心電図 5 心エコー検査 6 バイオマーカーによる評価 7 特殊な病型の特徴および診断 a 不全型の特徴 b 早期乳児例の特徴 c 年長児例の特徴 d 重症川崎病の特徴 8 鑑別診断 a 発熱・発疹性疾患の鑑別 b 頸部リンパ節腫脹の鑑別 c 心疾患・冠動脈疾患の鑑別