こちらは、石川滋彦によって制作され、鳴海製陶（ナルミ）によって仕上げられた陶板画です。

ナルミといえば、高級ボーンチャイナで知られる日本を代表する洋食器メーカーですが、
その卓越した技術を活かして、絵画を陶板上に精緻に再現する芸術作品も制作していました。
磁器の滑らかな質感と発色の美しさを活かし、まるで油彩画や日本画のような深みと品格を備えた仕上がりが特徴です。

石川滋彦は独自の感性と緻密な描写力で知られる作家であり、
その作品は陶板という特殊な素材に転写・焼成されることで、長い年月を経ても退色せず、鮮やかなままの色彩と細部の美しさを保ちます。
額装も上品で格調高く、リビングや応接室、ホテルや美術館の空間にも映える格式を感じさせます。

陶板画は通常のキャンバス作品とは異なり、耐久性に優れているため、
屋内はもちろん、湿気のある場所でも飾ることができ、長期的に鑑賞を楽しめる点も魅力です。
鳴海製陶の技術と石川滋彦の芸術性が融合したこの作品は、日本の近代美術と工芸技術の高さを象徴する逸品といえるでしょう。
大変おすすめですのでこの機会にぜひ！！！


万が一「真作」でなかった際には返品をお受けいたします。
コンディション：中古の為、写真の様な傷、汚れなどありますが、その他は大きなダメージはなく美品です。


サイズ横50センチ奥行き41センチ高さ4センチです。

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