
ハッセルブラッド 初期バ一ジョン Hasselblad Supreme Wide Angle
Very Early Version with Carl Zeiss Biogon 38mm f/4.5 Lens+A12
ハッセルブラッド 初期バ一ジョン Carl Zeiss Biogon 38mm f4.5レンズ+A12付き
今回紹介するHasselblad初期バージョンは、Carl Zeiss Biogon 38mm f/4.5 レンズを搭載し、A12 フィルムマガジン を備えたモデルで、コレクションとしても価値の高いクラシックカメラです。
コンディション:
初期のハッセルブラッドのモデルとして、このカメラは非常に良好な外観状態を保っています。傷や凹みもなく、銘板の文字も鮮明です。
レンズも綺麗です、チリがあるのみ。
撮影機能もすべて正常に動作し、コレクションとしてだけでなく、日常の撮影にもご使用いただけます。ぜひお見逃しなく!
このハッセルブラッドについて簡単に紹介します:
Hasselblad Supreme Wide(SWC)は、ハッセルブラッドの最もクラシックな広角カメラの一つで、1954年に誕生しました。建築、風景、報道写真向けに設計され、交換レンズ式ではなく、固定レンズ仕様となっています。
Hasselblad初期バージョンの特徴:
ボディデザイン
レンズ交換ができない固定レンズ式。
一眼レフのような ミラーボックスを持たない設計で、500シリーズよりもコンパクト。
ミラーショックがないため、手ブレや振動の影響を受けにくい。
レンズ
Carl Zeiss Biogon 38mm f/4.5
Biogon設計:対称型Biogon光学系を採用し、歪みがほぼゼロ の超高性能広角レンズ。
6x6フォーマット対応:35mm換算で約 21mm相当 の超広角視野を持つ。
画質の特徴
中心から周辺までシャープな描写。
色収差や歪曲収差が極めて少ない。
高いコントラストと優れた発色。
最短撮影距離 30cm
通常のハッセルブラッドレンズより寄れるため、環境ポートレートやクローズアップ撮影にも向いている。
A12 120 フィルムマガジン
6x6cm フォーマット、120フィルムで 12枚撮影可能。
初期SWCには A12 または C12 フィルムマガジンが装着されている場合がある。
シャッター & フォーカス
Copal製レンズシャッター を搭載し、最高 1/500秒 まで対応、バルブ (B) モードも可能。
マニュアルフォーカス、最短30cm。距離計がないため、目測または外部測距機を使用。