マッキントッシュC26キャビネットです。オリジナルのキャビネットでは奥行きが長く、C26には大きすぎます。オリジナルは36.6mmですが、当キャビネットは27.8mmです。また、C26ははとんど熱を持たないので、パンチングメタル部分は不要かと思います。当出品のキャビネットはC26専用です。
商品説明
①5枚目の写真ですが、当キャビネットはアンプとキャビネットを結合した作りでタッピングネジとワッシャーで装着します。アンプに付属しているゴム足はワッシャーの付近等お好みの所に木ネジで装着します。
②6枚目の写真ですが、アンプの底面に左右二本のアルミ合金でできたレールがありますが、そのレールに乗せて、且、ネジ穴に沿ったもう四本のレールを施しアンプ装着をより安定させた作りにしております。こうした六本のレールでアンプやキャビネットに係る負荷を分散しています。(オリジナルのゴム足だけでの取り付けより、より安定しています。)
③7枚目の写真ですが、アンプをキャビネットに装着する時に、アンプ、キャビネットともに裏返して装着するのですが、その時、天板のネジがじゃましてスムーズに装着できません。そこで、フェルトを貼った2本のレールを設けており、この二本のレールの上にアンプを乗せて、挿入すればスムーズに装着できるように工夫しております。
④8枚目の写真ですが、アンプとキャビネットを装着するタッピングネジとワッシャーそれとゴム足を取り付ける木ネジです。各4本付属
⑤9枚目の写真ですが、オリジナルのゴム足を装着するタッピングネジと今回のタッピングネジの比較です。このネジ探すのに大変苦労しましたが適合するタッピングネジです。
⑥最後の写真はアンプとキャビネットの装着で六本のレールにアンプを乗せているところです。安定した装着を示しています。また、こうしてアンプをキャビネットの中で、かさ上げして装着しないとキャビネットとアンプの装着時に上下のバランスが、均一になりません。
*C26専用のキャビネットはあまり見かけませんが、作成にあたり自分のアンプをキャビネットに収納する時の事を想定してより安定し、より安全に装着しやすい方法を考えて作成致しました。また、C26はあまり熱は持ちませんが、一応アンプ底面のパンチングの通気口に沿ってキャビネットの底面をカットしてあります。
*突板はホンジュラスマホガニーの一枚の通し貼りです。一枚の通し貼りは木目に違和感がなく、スッキリした感じになります。
*出品にはアンプは含みません。イメージのための写真です。
(2025年 10月 23日 11時 04分 追加)*タッピングネジ・・・女ネジがなく鉄板の厚みなどを女ネジの代わりに利用してネジ留めするネジです。