拍卖号：q1209557543

开始时间：11/28/2025 16:05:25

个 数：1

结束时间：12/05/2025 21:58:49

商品成色：二手

可否退货：不可

提前结束：可

日本邮费：买家承担

自动延长：可

最高出价：RIYA1166

出价次数：27

・サイズ　長さ20.5 幅7.3 高さ4.1cm（約）
・重量　約1,620g

京都で理容店を営んでおられた天然砥石コレクターの方から依頼を受け代理で出品させて頂きました。
当方天然砥石に関する知識は乏しいため、持ち主の方から頂いたコメントをそのまま記載をさせて
頂きます。現在このオーナー様は終活中で、そのお手伝いをさせて頂いております。
良くお読みいただいた上でご入札下さいますようお願い申し上げます。以下原文です。

「昭和36年に購入した砥石です。この車口には畑中砥石店特有のスタンプがあり、通常マルカの
スタンプが押される事は少ないのですが、お店で直接購入してお願いすればその場で押してくれて
いました。当時、このスタンプは特に大きな意味は持たず、ただ単に中山で採取された砥石である
ことを証明するものでした。この砥石の面白いのは古代生物の化石が表面に現れている事です。
画像の中央部分に白っぽく写っているのがそれです。あまり興味が無いのでその生物の特定は
行っておりませんが、好きな方にとっては魅力ではないでしょうか。古代生物の骨格の化石が
天然砥石の研磨材として役立っているということが目で見て実感できる砥石は殆ど見たことはなく
この化石が出てきてからはほとんど使用せず、再養生をして保管してきました。この車口の砥石に
関してですが、面白い特徴もあり、この砥石に出会った事で砥石を集めるようになった経緯があります。
中山の北方向に猪尻山があります。中山とその山の谷部分で発見された鉱脈と聞いています。
山であれば横に坑道を掘って採掘しますが、それが出来ず縦坑を掘って採掘したようです。
その縦坑の入り口の周囲に櫓を立て、滑車を使って出入りしていたことから滑車の車から車口と名が
付いたとお聞きしております。特徴としては殆どの層に肌理の細かい巣が入っている事です。
巣が入る事によって研磨力は高まります。そうすると地金は曇る事が多いのですが、何故かこの車口の
砥石は中山よりも澄んだ鏡面に仕上がるのが大きな特徴です。この砥石を知ってからはほぼ毎月の
ように他の層の砥石を買い続け、この砥石の良さを仲間にも伝えてきました。その結果、昭和40年ごろ
には殆ど店から無くなってしまったようです。詳しい事は分かりませんが落盤事故があった為でしょうか、
この坑道は早めに埋め戻されている事から今後採掘されることはありません。興味を持たれた方で
砥石好きの方でまだ保有されていない方は是非入手される事を強くお勧めします。」


【乾いた状態】


【濡らした状態】


【乾いた状態】


【濡らした状態】


【送料は着払いです。お届け時に送料のお支払いをお願いいたします。】

※オークション終了が金曜日から日曜日または祝日の場合のお問い合わせ・発送のご連絡につきましては
　当方の都合により、平日となります。ご了承くださいますようよろしくお願いいたします。

尚、オークション終了後、48時間以内に必要事項等のご入力とお支払いに御対応頂ける方のみ
ご入札をお願い致します。
48時間を経過した場合、次点の方に繰り上げ落札させていただきますのでご注意ください。



（2025年 12月 1日 10時 47分 追加）
マルカの画像を追加しました。