■■ 素晴らしい瑠璃色(るりいろ)の幻の花、『ササリンドウ』は、日本古来、固有種の原種・山野草を代表する秋の花の一つで、高山地帯に自生する『多年草』です。
● 茎の高さは、約15㎝前後で、リンドウの原種故、茎の高さは、低いのが大きな特徴です。『ササ』とは、『小さい』という意味があります。
●● ササリンドウの日本古来の原種の葉は対生し、花のはなびらは、長さ約3㎝の卵状披針形で、先は長くとがり、ふちには細かい突起があってややざらつきます。
■ 開花時期は、花の少ない秋、高原のしんがりに咲き、晩秋の10月~11月頃になります。
●● 野生のササリンドウの花は、陽光を好み、日陰や曇天には開ききらない。茎の先や上部の葉のわきに『瑠璃色(るりいろ)』の鏡形の花を付けます。
● 花弁は、夕方閉じ、朝9時頃には開花します。雨の日は、花びらは閉じております。
●● ササリンドウの名は、漢名の竜胆(りゅうたん)の音読みに由来します。解釈には諸説があるが、根の苦さを竜の胆にたとえたとも。消化不良や食欲不振の薬に使われます。
■■■ 原種のササリンドウの大きな花の特徴は、花弁が開くことが大きな特徴で、花の長さ4~5㎝で、先は5つに切れ込み、日が当たると花弁が開き、日が陰ると花弁は閉じてしまいます。
■■■ 『栽培・園芸用のリンドウ』は、茎の高さが約40~50㎝と高く、花弁がいつも閉じたままで、花弁はいつまでたっても開きません。
★ 高山植物のエゾオヤマリンドウの花びらは、開きません。野生の花のササリンドウは、陽光を好み、日陰や曇天には開かない。
★ 暑さ・寒さ、病害虫・乾燥に強い植物で、育てやすい花です。大変お得な花と考えます。
● ササリンドウは、高山地帯に自生する『多年草』ですが、成長が遅く、中々、ササリンドウを増やすことは難しい花です。
●● 清少納言は『異花どものみな霜枯れたるに、いと花やかなるに色合いにて』と書く。
■■ <落札者の声より>
1.『以前のササリンドウの株がとても良かったので再度落札が出来うれしく思います。』を頂きました。 (女性の方・原文搭載)
2.美しい瑠璃色の花を母に見せて、喜んだ顔を見てみたいですね。出品なさっておられる苗はどれも素敵です。 苗も全く痛んでいませんでした。はい、蕾も沢山ついていますし、とてもとても元気ですね! 凄く嬉しいです。(神奈川県、女性・原文搭載)
■■■ ササリンドウ・1株 (□現物は、7枚目の写真,4年物、そのままポットに入れ発送)、 激安、 高山植物故、成長遅く、増えず、 在庫 少、
★発送は、郵便を利用し、根を多く付けるため、送料のご負担をお掛けします。すみません。
● 今、落札され、開花までに時間を掛け、根を太く多くしっかり元気に育てて成長させ、秋のササリンドウの開花と冬越しに備えたいものです。
★★ この瑠璃色(るりいろ)の原種の「ササリンドウ」の花は、 高山植物故、園芸店などでは扱えなく、手に入りにくい。
★ 多くのつぼみ有り、 今植え時。
リンドウ科/リンドウ属
★ベストを尽くし、育苗しており、『クレーム』は、大変失礼と思いますがご遠慮願いしたいと思います。育苗は中々難しいのです。すみません。