ご覧頂きありがとうございます。『 Bill Evans/ AFFINITY 』
になります。
輸入盤です。
演奏 ビル・エヴァンス(P) トゥーツ・シールマンス(HCA) マーク・ジョンソン(B) エリオット・ジグモンド(DS) ラリー・シュナイダー(TS,SS,FL)
録音 1978年10月30日~11月2日ニューヨーク
エバンス・トリオとハーモニカ奏者の共演。この意外な取り合わせが思わぬ効果を生み出した佳作のひとつ。トゥーツの柔和な楽想が影響してか、エバンスのピアノは雄大でロマンチックな世界を描く。こうしたアルバムでエバンスに入門するのも悪くないはず。
ビル・エヴァンスがジャズ・ハーモニカの第一人者トゥーツ・シールマンスと共演した晩年の人気盤。ポール・サイモンの「きみの愛のために」、映画音楽「酒とバラの日々」など絶品のバラードが並ぶ。むせび泣くハーモニカとリリカルなピアノが美しく溶け合う。
危うさの色濃い作品の多いエヴァンス晩年の作品群。そんな中でも何度も聴きたくなるのがトゥーツ・シールマンスとの共演盤。曲によってはエレピを弾いたり他のメンバーが加わったりして彩りが添えられている。
エバンス・トリオとハーモニカ奏者トゥーツ・シールマンスの共演。切ない音色で知られるハーモニカの名手との共演が話題を集めたワーナー時代の人気盤。この意外な取り合わせが思わぬ効果を生み出した佳作のひとつ。トゥーツの柔和な楽想が影響してか,エバンスのピアノは雄大でロマンチックな世界を描く。ポール・サイモンのカヴァーや「酒とバラの日々」での溢れ出るリリシズムが秀逸。
「CDジャーナル」データベースより
曲目リスト
01.I DO IT FOR YOUR/ LOVEきみの愛のために
02.SNO' PEAS/スノ・ピーズ
03.THIS IS ALL I ASK/願いのすべて
04.THE DAYS OF WINE AND ROSES/酒とバラの日々
05.JESUS' LAST BALLAD/ジーザス・ラスト・バラード
06.TOMATO KISS/トマト・キッス
07.THE OTHER SIDE OF MIDNIGHT (NOELLE'S THEME)/真夜中の向こう側 (メイン・テーマ)
08.BLUE & GREEN/ブルー・アンド・グリーン
09.BODY & SOUL/身も心も