これぞ決定版といえる内容。「Art Nouveau 1890-1914 《アール・ヌーヴォー展》」図録です。262ページ、31.0 X 23.0cm 大型図録。読売新聞社刊・ソフトカバー。状態は、全般にかなり良好です。送料は、レターパックライトで430円です。
★内容: 本展は、ロンドン(ヴィクトリア・アンド・アルバート美術館)、ワシントン(ナショナル・ギャラリー)で開催されたあと日本に巡回し、2001年に東京都美術館で開催された国際展であり、これまで世界中で開かれた「アール・ヌーヴォー展」の中でも、もっとも本格的、決定版的なものとして、世界の美術界の話題となった。アール・ヌーヴォーの誕生と展開を、絵画、工芸、家具、ポスターなど257点により展観。バロック、ロココ、象徴主義などの動向やイスラム、アジア、英国の美術から、アール・ヌーヴォーの源泉を探る第1部と、近代都市におけるアール・ヌーヴォーの展開を紹介する第2部により構成されている。
アール・ヌーヴォー 1890-1914 /ポール・グリーンハルジュ(Paul Greenhalgh)
カタログ:
第1部 アール・ヌーヴォーの源泉
「バロックとロココ」 /鈴木 潔
「イスラムとアール・ヌーヴォー」 /木戸雅子
「アール・ヌーヴォーとフォーク・アート」 /ポール・グリーンハルジュ
「日本と東アジアの美術とアール・ヌーヴォー」 /高木陽子
「イングリッシュ・スタイル」 /藤田治彦
「絵画における象徴主義」 /山本敦子
「“アール・ヌーヴォー”と自然」 /天野知香 109
第2部 アール・ヌーヴォーの展開 ― 近代都市とデザイナー
「パリー世界最初の近代都市のインテリア」 /岡部昌幸
「ブリュッセル」 /高木陽子
「グラスゴー ― チャールズ・レニー・マッキントッシュとアール・ヌーヴォー」 /藤田治彦
「ウィーン ウィーン分離派、装飾と空間」 /山村仁志
「ティファニーとニューヨーク」 /苦名 真 cat.nos. 242-257-
「日本のアール・ヌーヴォー」 再考 /土田眞紀
年表
主要作家解
用語解
関連参考文献
作品リスト
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