
IR(International Rectifier) は1947年に
セレン整流器生産の会社として創立されました。
その後、シリコン半導体が開発された後は、シリコンダイオードに軸足を移し、いろんな形の
シリコンダイオードを製品化し、その後、電源用FETなどの開発を通じ、世界最大級の電源
用半導体生産の会社になりました。シリコン半導体の製品化の時期で、日本法人(NIR)が
設立され、NIRも主に日本市場向け製品を次々に製品化しました。
IRは、2014年にインフィニオン・テクノロジーズによって買収されました。
画像では、5本写っていますが、本件出品は4本組です。
日本インターのショットキバリヤダイオード 31DQ04 の未使用品4本組です。
本体直径が、5.8Φで長さが10mmの円筒構造、リード線直径が1.4Φの太いものです。
リード線が太く加工が難しい為、出品のものは、事前に約2cmの間隔にフォーミングしてあります。
この間隔が、作業しやすく放熱や取扱上最適なリード間隔です。
別途出品のストレート品もありますので、落札時にご連絡下さい。加工不要のため5個お送り致します。
また、比較的新しいものとしてNIRがフォーミング品も製品化しています。この在庫も有りますので、
本件を落札後、ご希望でしたら、NIRのフォーミング品を5個お送り致します。
一般にダイオードは逆耐圧が高くなると、順方向電圧降下も大きくなり、動作速度も遅くなります。
ショットキバリヤダイオードはこれらの一般ダイオードの欠点を改善するものです。
本出品は、ショットキバリヤダイオードの中でも極めて有名なものですからWEBで検索すれば、
たくさんの情報が出てきます。
別途、「新電元の 超有名 31DQ04 の前加工不要タイプ 31DQ04-FC5 」も
お安く出品しておりますので、ご検討ください。
ご希望により、複数組も可能です。
発送は定形郵便等で行い、発送後、発送時刻と場所をお知らせいたします。