
誰もが知る名機U67です。ヴィンテージのオリジナルで中でももっとも評価が高く希少性も高いTelefunkenブランドのU67です。レコーディングスタジオでここぞという場合にだけ大切に使用して、湿度管理、メンテナンス、禁煙使用をしっかりと行ってきた個体で、動作確認もバッチリです。
金策のため、泣く泣く出品することにしました。
現在、ebayなどでも出品されれば200万円以上をつけるほど大変高価で希少性が高い商品です。圧倒的に数がないので、今後もさらに取り引き価格は上がっていることな想定されます。
1960 年代初頭、Neumann はマイクの国際販売において Telefunken と提携しており、U67 を含む一部のモデルは「Telefunken」ブランドで販売されていました。これらの Telefunken ブランドの U67 は、Neumann 製でありながら Telefunken のロゴが付けられており、特にアメリカ市場向けに出荷されました。このような Telefunken ブランドの U67 は、現在では希少価値が高く、コレクターやエンジニアの間で高い評価を受けています。
現在、オークション市場でも非常に高価で売買されているEF86真空管と現行の806sをおつけしますので、サウンドの違いを楽しめます。その豊かな中域と滑らかな高域がとても美しく、多くのプロフェッショナルスタジオで使用されています。
Neumann U67が使用された代表的な名盤を調べてみました。
1. The Beatles 『Hey Jude』および『Revolver』
ポール・マッカートニーのボーカルは、U67を通じて録音され、その豊かな中域と滑らかな高域が楽曲に深みを与えています。
2. Frank Sinatra 「My Way」
シナトラの代表曲「My Way」は、U67を使用して録音され、その温かみのある音質が彼の深みのあるボーカルを引き立てています。
3. Queen 「Bohemian Rhapsody」
フレディ・マーキュリーの力強いボーカルは、U67を通じて録音され、そのダイナミックな表現力が楽曲全体に影響を与えています。
4. Pink Floyd 『Wish You Were Here』
デヴィッド・ギルモアのボーカルとギターは、U67を使用して録音され、その繊細で広がりのある音がアルバムの雰囲気を形成しています。
5. Bob Dylan 「Like a Rolling Stone」
ディランの象徴的なボーカルは、U67を通じて録音され、その生々しい表現が楽曲の魅力を高めています。
6. The Rolling Stones 『Sympathy for the Devil』および『Let It Bleed』
ミック・ジャガーのボーカルやドラムのオーバーヘッド録音にU67が使用され、楽曲に独特の厚みと存在感を与えています。
7. U2 『The Unforgettable Fire』
ボノのボーカル録音にU67が使用され、その温かみと深みのある音がアルバム全体の雰囲気を支えています。
8. Nirvana 『Nevermind』
カート・コバーンのボーカルは、U67を通じて録音され、その荒々しくも繊細な表現がグランジサウンドの象徴となっています。
U67の音を実際に体験したい場合は、これらの名盤を聴いてみることをおすすめします。その独特の音質が、楽曲にどのような影響を与えているかを感じ取ることができると思います。
商品は2枚目の写真に写るものが全てです。
付属するマイクホルダーはゴムが寿命で、一応使えますが、交換が必要です。1枚目に写るENHANCED AUDIOのM600の使用をおすすめします。あと、電源ケーブルも是非、いいものを使用ください。電源は117vです。
大変貴重な商品ですので、取り扱いに長けている方のみご落札お願いします。ノークレーム、ノーリターン厳守でお願い致します。