B’zのギタリストとしてはもちろん、ソロ・プロジェクトでも多彩な音楽に挑戦してきた世界のTAK MATSUMOTOが、ルーツに立ち返る2枚のアルバムを完成させた。1枚目は日本屈指のボーカリストたちとコラボした『THE HIT PARADE Ⅱ』、もう1枚は20年前に結成された日米混合バンドによる待望の新作『TMG Ⅱ』。前者は自身のルーツとも言える日本の往年の名曲たちをカバーしたもの、後者はエリック・マーティン(vo)、ジャック・ブレイズ(b)に加え、ドラムにマット・ソーラムという世界のロックスターが客演し、本物のハードロックを直球で聴かせている。TMGのライブ・ツアーを直前に控えたTAK MATSUMOTOに、注目の2作品に込められた想いを語ってもらった。
総力特集 黙ってソロを弾いてくれ!-王道から紐解くギター・ソロ構築論-
カッティングも楽しいが、やはりエレキ・ギターの花形と言えば、ギター・ソロ。近年はサブスクの影響で、イントロもソロもコンパクトに収められていることもあり、実は何かが物足りないと感じているギタリストも少なくないだろう。本特集では、クリームの「クロスロード」やクイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」、オジー・オズボーンの「クレイジー・トレイン」など、昔は誰もがコピーしたであろう王道のギター・ソロにもう一度スポットを当て、理論的にそのソロの成り立ちを紐解いていく。また、表紙で登場した松本孝弘のほか、元JUDY AND MARYのTAKUYA、YOASOBIなどで辣腕をふるうAssHの3人に、自身のギター・ソロ構築論を語ってもらった。ぜひ皆さんのギター・ソロ構築に役立てていただきたい。
◆SPECIAL INTERVIEW ・松本孝弘(B’z) ・TAKUYA(元JUDY AND MARY) ・AssH
◆ジャンル別の伝説的名演を攻略!ギター・ソロの殿堂 ・「クロスロード」クリーム ・「ボヘミアン・ラプソディ」クイーン ・「クレイジー・トレイン」オジー・オズボーン ・「エヴリデイ・アイ・ハヴ・ザ・ブルース(Live at the Regal)」B.B.キング ・「真夜中のオアシス」マリア・マルダー ・「今夜はビート・イット」マイケル・ジャクソン ・「滅びゆく英雄」スティーリー・ダン ・「ピープル・ゲット・レディ」ジェフ・ベック with ロッド・スチュワート ・「世界は日の出を待っている」レス・ポール&メリー・フォード
◆COLUMN ツイン・ギター・ソロの美学
◆知られざるギター・ソロの世界50 Selected by 鳥居真道 / 岡田拓郎
THE AXIS’ GEAR 藤原基央&増川弘明(BUMP OF CHICKEN)
ドーム公演を含むライブ・ツアー“BUMP OF CHICKEN TOUR 2024 Sphery Rendezvous”で使用される最新機材を独占公開!