【真作 安井慶一郎鑑定】◆『安井曽太郎 風景画』水彩 浅井塾時代 額装◆検)浅井忠 梅原龍三郎 竹内栖鳳 岸田劉生 高塚省吾 小磯良平 金子國義 東郷青児 藤田嗣治 鴨井玲 青木 上村松園 木内克 竹久夢二 宮永岳彦
■商品説明■
【真作 安井慶一郎鑑定】◆『安井曽太郎 風景画』水彩 浅井塾時代 額装◆
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安井曽太郎浅井塾時代の作品です。
新緑の緑がとても綺麗で安井曽太郎らしい色彩の美しい作品です。
★安井慶一郎★
安井曽太郎の一人息子。
安井慶一郎の長女美乃は、安井曽太郎の作品である『孫』のモデルである。
安井曽太郎は、この孫をモデルにした際の心境と相当な苦労を次のように語っている。
「依頼画でもなく、記念肖像でもないので、実に気楽に描くことが出来た。モデルの孫はまだモデルには無理で、ほとんどポーズせなかった。立ったり、椅子にねころんだりして、全くモデルにならなかったが、そういうモデル振りが、余りモデルにとらわれないことの一つのよき勉強を、僕にさしてくれた樣でもあった。」
【サイン】
左下:『曾』(朱文方印)
【技法】
水彩
【サイズ】
画寸:額の裏側が封印されており採寸できません。
※額寸よりご推察下さい。
額寸:約58.3cm×49.5cm
※素人採寸につき若干の誤差はご容赦下さい。
【状態】
経年の傷み、擦れ、汚れ等はご承知下さい。
※詳細につきましては画像にてご確認下さい。
★安井 曾太郎(やすい そうたろう、1888年5月17日 - 1955年12月14日)★
洋画家。明治37(1904)年聖護院洋画研究所(後の関西美術院)に入り、浅井忠に学ぶ。40(1907)年渡仏、ジャン・ポール・ローレンスに師事、その後ピサロやセザンヌの影響を受ける。大正3(1914)年帰国。4(1915)年二科会で注目され会員になる。昭和10(1935)年帝国美術院会員。11(1936)年一水会を創立。19(1944)年東京美術学校(後の東京芸術大学)教授。主観主義的な近代写実絵画を確立した。昭和27(1952)年文化勲章を受章。代表作に「婦人像」「金蓉(きんよう)」など。
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