EG系シビック・デルソルに使える
RHD(右ハンドルのみ)
パワステ・ラックの左側シール
社外代用品です。
SR3-J600/J700対応
古い車はエンジンやミッションは整備されてる事も多いですが、パワステが何時も最後
足回りに拘ってます!って人でも、オイル漏れ放置が多いですが
安価に治せる様にと出品です。
気持ちを汲んで頂ける方だけお願いします。
上手く行かなかったら、現物修理に出してください。
純正シールキットは廃番
社外リビルトも現物修理対応のみ、現品が戻るまでは車を動かせません。
(関東から発送で、最長10日かかりました。最短は5日です。)
そこで、ラック左側だけ漏れやすい事から、左側だけ代用できそうなシールを探しました。
右(運転席側)からも漏れてる様に見える場合でも、左側とトランスファーチューブで繋がっているので
そこからオイルが左から右へ流れ、右側から漏れてる様に見える事が殆どです。
左のオイルシールにスプリングが入ってなく、シールの弾力だけで漏れを防いでいる関係で、漏れやすいようです。
基本的にはラックを降ろして作業をしてください。
降ろして作業した方が早くて確実です。
その際、右側のラックエンドは絶対に外さないでください。(シャフトを抜かない)
外すと、ラックの歯溝で右シリンダーのオイルシールを傷つけてしまいます。
油圧配管を外すのはKTCのフレアナットレンチを強くオススメします。
他社は作業性が良いようにガタが多めな為、舐め易いです。
(ハンマーで叩かないと緩まないレベルで固いです)
個人的主観ですが、ラックを外せる方なら難易度も低いと思います。
ある程度、判ってる方だけお願いします。
ラックの外し方の参考例、画像3枚目
リアビーム(サブフレーム)を外さないでも降ろせます。
B型エンジンはミッションも大きく、サービスマニュアルの方法では降ろせません。
バルブボディーからも漏れている、外観の錆も多い場合は
ラックの現物修理をお勧めします。
主だったリビルダーとして、JRCやナガオテクノさんで対応してます。
(代理店経由のみで受付てます)
東海パーツから、純正シールと互換性のないEG6用ラックが発売されました
数年前に情報を頂きましたが、サンプル品を送り中華企業に委託開発で製造されてるようです
価格も大手に現物修理へ出すより少し高い料金で中華ASSYが買えリーズナブルです。
現物修理が出来ない方は、そちらを買ってください。
油圧でDIY修理が一番安いですが、お金に余裕がある方は
モズクラフトさんから後付け用の電動PSも発売されてます。
最初は当方も電動PSに興味があり付けようかと問い合わせると、モズクラフト様から車検非対応とご返答を頂きました。
モズクラHPにも車検非対応と記載がありますので、認証工場にお世話になっている方は避けた方が良いと思います。
一応、当方で検査事務所に確認に行きましたら非対応の様なお話でした。
詳細につきましては専門店にお問い合わせください。
取り付けサポートや製品保証はありません。
(2025年 6月 7日 13時 29分 追加)画像4枚目
参考写真です。
左側にCリングで抜け止めされている円筒状の筒に
オイルシールとOリングが取付されてます。