キャロルの内海利勝やLOUSYの長洲辰三、
Sooo Baad Revueの永本忠が参加するPeach Blueのセカンドアルバム。
万琳はるえのヴォーカルはさらに伸びやかに、
大空を舞うように駆け巡ります。
<万琳はるえ>
18歳の時に寺山修司氏と出会い、21歳で氏の演出によるソロコンサートを開催。
ファーストアルバム『airplane』をリリース後、キャロルのギタリストの
内海利勝等とPEACH BLUEを結成。アコースティック楽器の響きがつくり出す空間に
透明感溢れる歌声でシックな大人のポップス を聞かせる。PEACH BLUEとしては
『Road to Nowhere』、『CAFE』をリリース。
ピアニストのヤンシーとのユニット Malin Harue+Yancyとして
『Apartment』をリリース。
<内海利勝 : ギター>
72年キャロルのギタリストとして鮮烈なデビューを飾り、
矢沢永吉、ジョニー大倉等と共に一時代を築いたのち75年に
惜しまれつつも解散。日 本のロック史に残る名盤として5枚のアルバムを発表。
その後、楽曲提供やバンド、ソロ活動、様々なアー ティストとのライブをこなしていく。
98年には妹尾隆一郎、西浜哲男らとBLUES FILE NO.1を結成。
このバンドはマンガ家山本おさむ氏の作品「ヘイ! ブルースマン!」(モーニング)の
モデルバンドとしても知られ人気を集める。03年ソロ・マキシシングル「街」、
04年にはフルア ルバム「LOVE&PEACE」を発表。また「街」をモチーフにした
ショートムービーを映画美術の巨匠、木村威夫氏が手がけており、
同氏の最新映画「馬頭琴夜想曲」との同時上映が決定、
2007年7月21日よりイメージフォーラムにて上映される。
<長洲辰三 : ギター>
1952年秋田県生まれ。
60年代後半にバンドボーイからキャリアを始め、69年に「カーニバルス」
(ジョニ-吉長、ラッキー川崎、蜂谷ヨシヒロ等)に加入、その後様々なバンドで
ギターリスト、ベーシストとして活動 し81年には宇崎竜童ソロアルバム
『ブロッサム35』にベーシストとして参加。83年にも
原田芳雄『oh!yerh!ブルース・パラダイス』に
ベーシストで参加。86年にはMoony等と『ムーニーゴーラウンド』を結成。
87年には内海利勝、永本忠、相原誠と「MIRROR」を結成。
このバンドではギタリスト。90年代の後半からギター
ヴォーカルでの活動が主流になる。近年の活動としては
内海利勝、吉岡貴志、永本忠、万琳はるえを加えた
アコースティックバンドPEACH BLUEで、2枚のアルバムをリリース。
<永本忠 : ベース>
高校時代にロックバンドを友人と結成、ベースを始める
Sooo Baad Revueを結成、二枚のアルバムを制作。
ジョー山中のマキシシングル制作。
2001年、Harue Malin & Peach Blueの二枚目のアルバムを制作。
その他レコーディング、ライブ等ジャンルにとらわれず幅広く活動中。
<吉岡貴志 : パーカッション>