
寺院オリジナルの元箱同類致します。
金色の装飾枠に包まれた珍しい形の
ルアンプーチューの托鉢の御姿を納めた御守りです。
透明の奥に浮かぶ僧侶の姿は、托鉢鉢を手に、慈悲と静謐を湛えた造形美をテーマに公開されたこの作品は、「カオ・コン・バート」シリーズと呼ばれており、本品もまた、
初回製造・初版の護符であり、希少性の高い初期モデルであり、探すのが難しく直ぐに入手できる作品ではありません。
裏面には刻印番号19番のタクルドが施され、寺院にて祈祷を受けた正式な護符であり、
師が心を込めて祈念したこのシリーズは、「カオ・コン・バート=鉢の底に残る功徳の米」を象徴とし、“托鉢における清らかな功徳のエネルギー”を表現した御守りです。
「カオ・コン・バート」とは、僧侶が托鉢で受け取った供物を食した後、鉢の底にわずかに残るご飯のことで、それはタイ仏教において、古来より最も神聖な功徳の象徴とされています。
家に祀る、または護符として持つことで、災厄を祓い、幸運と安全を授け、 御守りとして、身につけることで、悪を防ぎ、財を招くと信じられています。また、 飢えを知らぬ象徴「功徳の米」であるため、食に困らず、援助を受け続けるという信仰が長年伝わっています。
福徳を増し、災厄を祓い、持つ者に豊かさと守護を授ける逸品です。
本品に祈祷されたのは、イサーンチャイヤプーンの高僧、瞑想修行の名匠として知られるルアンプーチュー師。
その師はイーサーン地方の名僧、ルアンポーパーン師であり、チュー師自身もまた、慈悲と行動で人々を救い続けた僧侶として知られます。
1980年には、干ばつに苦しむ村人たちのため「ラムチアンター川」の開発を発願し、
行政の支援が乏しい中、自ら僧侶や村人を率いて堤防とダムを築き、その功績により三郡に水を供給し、以来40年以上にわたって数十か所の堰・道路整備などを続け、“実践と慈悲の僧”として今も多くの人々に尊敬されています。
本護符は、LPチュー師の長年の修行と慈悲の心を象徴する作品であり、
托鉢の功徳を象り、持つ者に清浄な福徳と穏やかな守護を授けると伝えられています。
サイズは縦約4.6cm、横約3.4cm前後。
紐の長さは周囲約60cmで、すぐに身につけられる仕様です。
ご興味ある方よろしくお願い致します。
プラクルアン
タイ
御守り
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