日本独自企画 初回生産限定
①マタイ受難曲 リヒター&ミュンヘン・バッハ管弦楽団(1958)(3SACDシングルレイヤー)
カール・リヒターの代名詞的録音であると共に、『マタイ受難曲』における決定的名盤を初SA-CD~SHM化! 今回のSACD-SHM化にあたり、独エミール・ベルリナー・スタジオにてオリジナル・アナログ・マスターからDSDマスターを新規制作。ジャケットは、海外盤初出LPのオリジナル・ジャケットを生かした高級感あるジャケット予定。カール・リヒター生誕90年記念。
②ヨハネ受難曲 リヒター&ミュンヘン・バッハ管弦楽団(2SACDシングルレイヤー)
『マタイ受難曲』同様、キリストの受難を描いた『ヨハネ受難曲』は合唱の美しさや、福音史家を演じるヘフリガーの歌唱など聴きどころに満ちています。カール・リヒターの永遠にして決定的名盤、バッハ4大宗教曲集を初SA-CD~SHM化!
今回のSACD-SHM化にあたり、独エミール・ベルリナー・スタジオにてオリジナル・アナログ・マスターからDSDマスターを新規制作。ジャケットは、海外盤初出LPのオリジナル・ジャケットを生かした高級感あるジャケット予定。カール・リヒター生誕90年記念。
③ミサ曲ロ短調 リヒター&ミュンヘン・バッハ管弦楽団(1961)(2SACDシングルレイヤー)
カール・リヒターの代名詞的録音である、バッハの4大宗教曲から『ミサ曲ロ短調』を初SA-CD~SHM化! 今回のSACD-SHM化にあたり、独エミール・ベルリナー・スタジオにてオリジナル・アナログ・マスターからDSDマスターを新規制作。ジャケットは、海外盤初出LPのオリジナル・ジャケットを生かした高級感あるジャケット予定。カール・リヒター生誕90年記念。
④クリスマス・オラトリオ リヒター&ミュンヘン・バッハ管弦楽団(3SACDシングルレイヤー)
祝祭的な雰囲気をもつJ.S.バッハの超大作『クリスマス・オラトリオ』。当時望みうる最高の歌手たちによる美しい歌唱は時代を超えて私達の心に響きます。カール・リヒター生誕90年記念
【カール・リヒター】
求心的で峻厳、独特の迫力と高揚感をもったリヒターの演奏は、現在も多くのファンの心を掴んで離しません。
ドレスデン十字架聖歌隊で少年時代を過ごし、ライプツィヒ音楽学校ではシュトラウベ、マウエルスベルガー、ラミンに師事、やがてトーマス教会のオルガニストを務めたという若き日のリヒターは、まさにバッハの伝統のど真ん中にいて多くを吸収していました。
その後、ミュンヘンに移ったリヒターはオルガニストとして活躍する一方、バッハの合唱音楽の理想的な演奏への意欲が高まり、1951年、25歳のときにミュンヘン・バッハ合唱団を結成、やがてオーケストラにも理想を求めるようになり、1955年にミュンヘン・バッハ管弦楽団を組織します。このオケのメンバーはバイエルン放送響、ミュンヘン・フィル、バイエルン国立管の団員から選りすぐられたもので、合唱団同様、常設ではなかったものの、リヒターとの演奏会や録音の際には徹底したリハーサルがおこなわれ、理想に燃える指揮者の厳しい統率のもと、素晴らしく熱気に満ちた演奏を展開していました。