YAMAHA ヤマハ HA-1 MCヘッドアンプ 完動品・電解コンデンサ交換済み

YAMAHA ヤマハ HA-1 MCヘッドアンプ 完動品・電解コンデンサ交換済み 收藏

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ヤマハから1977年〜1983年にかけて販売されていたMCヘッドアンプ、HA-1です。オークションで中古を購入後、オーディオ自作家の方に、経年で劣化している可能性のある電解コンデンサを交換してもらいました。出品の直前まで自宅で使用していた完動品になります。

この出品に関心を持っていただいた多くの方にとっては当たり前かとは思いますが、このアンプは、名前は似ていますが、ヘッドホンアンプではありません。このアンプは、低出力であることの多いMCカートリッジでLPレコードを再生する際、その低い出力電圧を昇圧するためのもので、レコードプレーヤーとフォノイコライザの間に入れて使うアンプになります。 

仕様:
■入力ポジション
  PASS/MM ... スルー
  MC HIGH ... 100Ω/14dB/300mV
  MC LOW ... 10Ω/34dB/30mV
■消費電力 5W
■電源 AC100V 50/60Hz
■重量 3.2kg
■寸法 W15.0×H6.75×D35.2cm
■価格 60,000円(1977年当時)

整備をお願いした方からの受け売りになりますが...、
・このヘッドホンアンプでは、増幅段を構成する複数のトランジスタがヤマハ独自のモジュールICにまとめられ、熱的な結合を高めて低ノイズ化が図られています。
・同社のC-2プリアンプのヘッドアンプ部も同様のモジュールICが使われていますが、HA-1ではチャネルあたり2個のモジュールICが並列接続され、より一層の低ノイズ低歪み化を目指した設計になっています。
・モジュールIC内では入力トランジスタが複数個並列接続されて入力インピーダンスが下げられ、低インピーダンス受けを前提に設計されていると思われるMCカートリッジの特性を活かす設計になっています。
・モジュールICからの出力電流は抵抗でIV変換されて出力されますが、正確なIV変換に必要な安定した基準グランドレベルを実現するため、チャネルあたり4個の大容量電解コンデンサが使われています。

最近では、MCカートリッジであっても高い入力インピーダンスで受け、電流を流さないことでカートリッジ内のコイルと磁気回路で発生し得る電磁制動の音への悪影響を抑える、という使い方も多いように思います。
私も試してみましたが、確かに高いインピーダンスでMCカートリッジを受けると元気のいいような音が出てくるようにも感じました。一方、オルトフォンをはじめとするMCカートリッジのメーカーはトランス受けを推奨することが多いです。これは、カートリッジメーカーは電磁制動込みで音作りを行っていることとも思われ、単純に高いインピーダンスで受ければいいかというと疑問も残ります。
ヤマハのHA-1は、トランスではなくヘッドアンプですが、MCカートリッジは低インピーダンスで受けるという基本にしっかり則った設計で、カートリッジメーカーが目指した音を正確に再生する、ということを目指したアンプではないかと思います。

ヤマハ独自のモジュールICですが、プリアンプのC-2では、このモジュールICが熱で劣化して修理不能になってしまう、という事例が少なからずあるようです。HA-1にも同様のモジュールICが4個使われていますが、そもそも必要な電源電圧が低く発熱も少ないせいか、HA-1ではこのモジュールの劣化による故障という事例は見当たらないようです。

音質は主観的な話になりますが、web上などで見かける「浸透力のある音」というのはHA-1の音をうまく言い表している表現だと思います。元気溌剌に奔放に鳴る、という音ではありません。聴感的にも大変に静かな背景に、じっくりと音が染み渡ってくる、という感じでしょうか。そのような性格の音ですから、クラシック音楽のように、無音の部分にも表現があるような曲にはとてもよく合うように感じます。
私は主にオルトフォンMC30やデンオンDL-103などを使っていました。DL-103の推奨受けインピーダンスは40Ω以上というように言われますので、HA-1ではMC HIG Hポジションが該当しますが、HA-1のMC HIGHポジションは14dBとゲインが低めですので、MC LOWで聴くことが多かったです。原理的には、低いインピーダンスで受けることで出力電圧が落ちるはずですが、MC LOWのより高いゲインで十分相殺され、HA-1の優れたSN性能もあり、十分に実用になりました。
回路的にユニークな面のあるアンプですので、固定観念にとらわれず色々試してみると面白いと思います。

本体に大きな傷や劣化などはありません。写真でご確認ください。
また、サービスマニュアルのファイルをプリントアウトしたものを付属させます。

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(2025年 11月 15日 0時 32分 追加)
1977年当時の製品カタログ(原本)もお送りします。一応写真も追加しました。
よろしくご検討ください。
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