ミース・ファン・デル・ローエ、マルセル・ブロイアーをはじめとする著名なデザイナーらの協力を得、
その品質の高さとデザイン性の高さから、“使われる芸術品”と称されるような高級デザイン家具を世界中に向けて発信し続けている、
アメリカの老舗高級家具メーカー【Knoll(ノール)】社。
今回はそのノールから、エーロ・サーリネン（Eero Saarinen）デザインの名作『チューリップシリーズ』のサイドテーブルのご紹介です。
アメリカ近代デザイン教育の象徴であるクランブルック・アカデミーの創始者エリエル・サーリネンの息子として、
1910年フィンランドに生まれたエーロ・サーリネンは、常に、新構造、新素材といった新しい技術に着目し、
それらを自らの作品に次々と取り入れ、1950年代～60年代にかけて数々の傑作を世に送り出した建築家です。
「家具はそれを取り巻く空間の中でのオブジェであり、椅子のデザイナーは平均的な体型の人がどんな姿勢をとっても
気持ちよく座れる椅子をデザインするよう努力すべきだ」というエーロ・サーリネンの言葉通り、
デザインのクオリティの高さはもちろんのこと、非常に完成度の高い一品です。
ホワイトの天板+脚が映え、かわいらしく、モダンに仕上がっている点も見逃せませんね。
ご自宅のダイニングからオフィス・SOHOのミーティングルーム、さらにはカフェやアパレル店舗など、
様々なシチュエーションでご利用いただけます。この機会に是非、名作をお手元に！！

コンディション：中古のため写真のように使用感、傷が多く、汚れはありますがその他は全体的に美品です。

サイズ横51センチ奥行き51センチ高さ52.5センチです。

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