倍音整合器付 Neumann ノイマン 1962年 RCAケーブル 1m ペア №8 (Telefunken ハンダ 仕様) の出品です。
Neumannケーブルは1962年製で、生々しい音質を提供しています。おそらくNeumannマイク用のケーブルであり、Neumannマイク同様の音のポリシーを追求しているのでしょう。音が活き活きとしています。
この1962年製のNeumannケーブルは、Neumann・ゲッフェル時代と思われる時期に作られたものであり、現行のNeumannケーブルとは異なる音質を持っています。
Vintage Neumannマイクの素晴らしさは、このケーブルにも見受けられると推測されます。
倍音整合器は、高域の滑らかな潤いと低域の躍動感が特長であり、Neumannケーブルの特性を一層引き立てます。
倍音整合器付 Neumann 1962年 RCAケーブルは、奇跡的な技術の結集作です。
RCAプラグは、本体金属導通部を極力避け、倍音整合器ケーブル線、Neumannマイクケーブル線、Telefunkenハンダと相手側が直接接触するように設計されています。これ以上のRCAプラグは見つけることができません。
外観は貧弱でお粗末ですが、音質にのみ注力した設計です。
倍音整合器の音質改善効果
1、混ざり合った音が それぞれ独立した音になります。
2、楽器やコーラスのハーモニーが再現が良くなります。
3、低音・中音・高音の音の弱音迄良く伸びてきます。
4、低音の躍動感が増します。
5、リズム感が良くなります。
6、聴きにくい音が改善されて聴きやすくなります。
7、全体的に音が美しくなります。
8、デジタル音もアナログ的になってきます。
9、ボーカルに深みがあります。
10、楽器の質感が上品(より高価な楽器音)になります。
もし音質にご不満がある場合は、返品いただくことが可能です。
発送はクリックポストで行い、送料は無料です。
(2025年 4月 20日 10時 05分 追加)倍音整合器の効果
倍音が整うことによって、「ハーモニー」を感じる、あるいは音の響きが美しくなる現象が生まれます。
「ハーモニー」とは、複数の音が同時に鳴ったときに、それぞれの音が互いに調和し、心地よく響き合うことを指します。
この「心地よく響き合う」という現象は、音の中に含まれる整数倍音(基本周波数の2倍、3倍、4倍…)や奇数高調波(3倍、5倍、7倍…などの成分)が、さらに別の整数倍音や奇数高調波と共鳴し合うことで生まれると考えられます。
倍音が豊かで整っているとき、音は単に「聞こえる」だけでなく、「感じる」ものとなり、空間全体に深みと心地よさをもたらします。
残念ながら、現在のオーディオ界はメリハリの効いた音、または、明暗がはっきりしている音に傾倒している気がします。
1970年頃の各オーディオ店が、店頭でオープンデッキで生録音を再生して客引きしていた音は、生演奏に近い音で、ライブをしていると思い引き込まれました。倍音の非常に豊かな音のお店が懐かしい。
(2025年 5月 28日 7時 39分 追加)光悦カートリッジの製作者の方は、倍音整合器付きのRCAケーブルをすべてのオーディオ機器にご使用になっていました。