幕末明治期の儒者,文人。名は剛,字は毅卿,幼名竹次郎,通称剛介,号は甕江。備中(岡山県)阿賀崎の人。早く江戸に出て古賀茶渓,大橋訥庵,藤森弘庵らに師事。大溝藩(滋賀県)の賓師を経て,山田方谷の推薦で幕閣でもあった備前松山藩主板倉勝静に仕えた。その後動乱の中でよく藩主父子を補佐しながら佐幕から尊皇への藩論転換の処理を行う。明治3(1870)年,致仕して政府に仕え大学少博士,権大外史を経て,8年に太政官修史局(のち修史館)が発足してその一等修撰になった。10年,一等編修。14年,明治天皇の北海道巡幸に随行し『随鑾紀程』(1884)を著す。しかし同年12月,重野成斎(安繹)一派との確執により宮内省四等出仕に転任。その後は東京大学教授,諸陵頭を歴任した。23年,貴族院議員になるが2年で辞職。錦鶏間祗候,東宮侍読となる。晩年『古事類苑』を監修した。文学博士。性温雅にして洒脱。文章特に碑文に秀でていた。漢学者杉山三郊は娘婿,歌人川田順はその庶子である。
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