【商品名】CC60517 Tiger 131, restored and operated by The Tank Museum, Bovington
英国CORGI（コーギー社）タイガー131戦車 ボービントン戦車博物館により修復されたタイガー131戦車のダイキャストモデル完成品です CC60517
※商品は手元にありますので２４時間以内に発送します。
※新品未開封です。イギリスから直輸入したものです。
※この商品の箱にはシュリンク包装は無かったため、内容確認の為、箱の上蓋を外しました。
その際、商品撮影しました。
戦車本体を箱から出していませんので、新品未開封扱いとさせていただきます。（画像参照）
●サイズ（戦車自体のサイズ）：17cm×5cm×７cm
●スケール：1:50スケール
●素材：ダイキャスト、他
●ライセンス：Tiger 131 is a registered trade mark of The Tank Museum Limited, UK.
●メーカー：英国 CORGI（コーギー）
【製品情報】 （メーカーの熱い商品説明の訳です）
第二次世界大戦の復元された軍事遺物として世界で最も有名なものの1つである「タイガー131」の物語と、それがどのようにしてドーセットの田舎にある博物館に収蔵されるようになったかは興味深いもので、世界中から訪問者が、かつて恐れられたこの80年前のドイツ戦車を見にやって来ます。
VI号戦車タイガーIの砲塔番号131は、1943年2月にカッセルのヘンシェル戦車工場で製造され、チュニジアで連合軍の戦況を食い止めるために戦っていたアフリカ軍団の力を強化するために送られた、数少ない強力な戦車の1つとなる運命にありました。
第504重戦車大隊に配属されたこの車は、鉄道でシチリア島の港町トラーパニに送られ、その後地中海を渡ってチュニスに輸送されました。チュニジアに到着すると、この今や有名になったタイガー戦車は戦闘準備を整え、第3小隊の指揮官専用戦車として赤い砲塔番号131を与えられた。
この地域に残っていた数少ないティーガー戦車と合流し、この戦車は1943年4月にイギリス軍との戦闘に投入された。そこで、当時優勢だった第48戦車連隊のチャーチル戦車や断固たる決意を持った地上部隊と対峙することになる。戦車が戦闘に投入された後に何が起きたのかは議論の的となり、つい最近まで謎に包まれていた。イギリス陸軍第2大隊シャーウッド・フォレスターズの部隊との戦闘中、ティーガー戦車131は小火器による複数回の被弾に加え、さらに重大なことに、防盾を掠めて砲塔リングを直撃した対戦車砲弾も受けた。この結果、砲塔旋回機構が作動せず、戦車の乗員が負傷したとみられる。動揺し、おそらくは更なる壊滅的な砲撃を恐れた乗組員たちは、戦車を放棄し、ドイツ軍の安全な戦線へと逃走した。ほぼ新品のタイガー戦車を激戦地の真ん中に置き去りにしたのだ。
タイガー戦車を手に入れるチャンスは、大きな戦利品となる可能性があり、連合軍の軍当局者も必死に手に入れたいと考えていたため、フォレスター隊は激戦の最中、敵の反撃に晒されながらも戦利品を守り抜こうとした。ドイツ軍は明らかにタイガー戦車が敵の手に落ちるのを阻止しようとしていた。イギリス軍の戦車回収部隊が安全に現場に入り、戦車を回収するまでには数日を要した。タイガー131は、第二次世界大戦で連合軍によって無傷で鹵獲された最初のドイツ軍タイガー戦車であり、イギリスにとってまさに画期的な出来事だった。
タイガー戦車は近くの整備基地に運ばれ、評価を受けた後、この地域でドイツ軍が降伏した後、チュニスでジョージ6世とウィンストン・チャーチルの両陛下による視察を受けた。戦争遂行に極めて重要であったこの戦車は、船でイギリスに輸送され、1943年10月8日にグラスゴーに到着すると、ほぼ即座にサリー州の戦車設計局に送られ、詳細な評価が行われました。興味深いことに、この戦車は同年後半、イギリス第1軍からウィンストン・チャーチル首相への贈り物として、ホース・ガーズ・パレードで一般公開されました。これは、イギリスでますます有名になりつつあったタイガー戦車にとって多忙な時期の始まりとなりました。展示や試験目的で使用されるだけでなく、敵が製造に使用した技術と戦闘効果の両方を評価する詳細な軍事分析の対象にもなったからです。最後に、戦車は解体され、徹底的に検査され、技術者たちは恐ろしい装甲の敵についてすべてを理解することができました。第二次世界大戦終結後、タイガー戦車の評価はイギリス軍にとってもはや喫緊の課題ではなくなったため、半分解状態のこの戦車は1951年9月に戦車博物館に寄贈されました。
これにより、これ以上の劣化を防ぎ、ひいては国から永遠に失われる可能性から守られることになったのです。当初の課題は、一般公開に向けて戦車を整備することでした。しかし、一般公開されると、世界で最も有名かつ歴史的な戦車の一つとしての名声は、他の戦車展示品ではほとんど達成できないほどの地位を瞬く間に獲得し、博物館関係者も想像だにしなかったほどのカルト的な人気を獲得しました。今では主要な見どころであり、第二次世界大戦の陸戦を象徴する貴重な資料となっているこの戦車ですが、その歴史において最も重要な出来事の一つは1980年代後半に起こりました。
博物館関係者が、タイガー131を1943年当時の状態に可能な限り近づけるという、野心的な修復プロジェクトに着手することを決定したのです。明らかに世界的な注目を集めたこのプロジェクトには、戦車を走行可能な状態に修復するという意図も含まれていました。これを念頭に、1990年春、戦車の砲塔と変速機が車体から取り外され、綿密かつ莫大な費用をかけた修復計画が開始されました。
【CORGI社について】 コーギーブランドは、1930年代にカラフルなプレス金属製のおもちゃの製造を開始したイギリス、ノーザンプトンの メットーイ(Mettoy)社によって創設されました。 ウェールズの犬にちなんで名付けられたコーギーという名前は、3つの理由から選ばれました。 第一に、短くてキャッチーだったこと、第二に、モデルがスウォンジーで製造されることになっていたこと、 そして第三に、英国王室との強い結びつきがあったことです。 製品は、主に自動車、バス、トラック、軍用車両、戦車、軍用飛行機、旅客機、テレビ＆映画シリーズの車両、船などのダイキャストモデルを製造・販売しています。
;)
