◆【中世はどう変わったか (考古学と中世史研究 7) 】
(小野正敏・五味文彦・萩原三雄編 高志書院 2010年 サイズ 228p 21cm)
■内容:
戦国時代から織田・豊臣の時代を経て、徳川による江戸幕府創設といったストーリーにかくされた社会の変化を見極める。変わるものと変わらないもの、その具体的な例を都市や村・町、対外交流の中に見だして、歴史のダイナミックな動きを立体的に描く。
目次
「中世」と「近世」の間…………………………………………………早稲田大学教授/谷川章雄
第Ⅰ部 近世巨大都市の成立
中世京都から近世京都へ………………………………………………放送大学教授/杉森哲也
中世大阪三都から城下町大坂へ…………………………………大阪城天守閣館長/松尾信裕
都市江戸の成立と出土遺物の江戸的様相……………東京大学埋蔵文化財調査室/堀内秀樹
第Ⅱ部 在郷町と都市、村と町
宿・市と村………………………………………………………………成蹊大学教授/池上裕子
村から在郷町へ………………………………………………大阪歴史博物館学芸員/大澤研一
多摩と江戸の村落景観………………………あきる野市前原遺跡調査会調査団長/渋江芳浩
第Ⅲ部 海外との関係
島津侵入事件再考…………………………………………東京大学史料編纂所助教/黒嶋 敏
長崎「開港」の考古学的意義……………長崎県知事公室世界遺産登録推進室室長/川口洋平
■■本の状態:
古本です。
カバーに多少のスレ・少痛みあります。
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