「生まれ,死ぬ」という普遍的な問題に対して,九州大学文学部の教員が,各分野それぞれの視点から,大学生に分かりやすく説く。東アジア・南アジア・西アジアという地域の視点から,また,新旧の美術作品や墓という具象物から,また,洋の東西の文学から,生死がどのように捉えられてきたのかを明らかにする。序と結では,哲学・宗教学の視点から,問題を全体的・普遍的に見直す。生と死という時代のテーマを正面から見据える。
著者について
(所属は九州大学文学部,*は編者)
円谷裕二 (つぶらやゆうじ,哲学・哲学史研究室,教授)
片岡 啓*(かたおかけい,インド哲学史研究室,准教授)
柴田 篤 (しばたあつし,中国哲学史研究室,教授)
後小路雅弘(うしろしょうじまさひろ,美学・美術史研究室,教授)
京谷啓徳 (きょうたによしのり,美学・美術史研究室,准教授)
辻田淳一郎(つじたじゅんいちろう,考古学研究室,准教授)
清水和裕*(しみずかずひろ,イスラム文明学研究室,教授)
静永 健 (しずながたけし,中国文学研究室,准教授)
高野泰志 (たかのやすし,英語学・英文学研究室,准教授)
鵜飼信光 (うかいのぶみつ,英語学・英文学研究室,准教授)
小黒康正 (おぐろやすまさ,独文学研究室,教授)
関 一敏 (せきかずとし,比較宗教学研究室,教授)
飯嶋秀治*(いいじましゅうじ,比較宗教学研究室,准教授)
状態はカバーのスレ、若干のヤケ程度です。他にも出品しておりますので「出品者のその他のオークション」goodbuy865 をご覧ください。また jashuumon2008のオークションIDでも多数出品しておりますので是非ご覧ください。同梱可能です。