拍卖号：h1213219198

开始时间：12/21/2025 19:46:54

个 数：1

结束时间：12/28/2025 20:40:08

商品成色：二手

可否退货：不可

提前结束：可

日本邮费：买家承担

自动延长：可

最高出价：ken********

出价次数：15

powered by auction-labo.com

刃長45.1ｃｍ　反り1.0ｃｍ
元幅2.86ｃｍ　元重ね0.7ｃｍ
先幅2.21ｃｍ　先重ね0.55ｃｍ

鎬造、やや鎬高く、重ねシッカリして、反り浅く、身幅然程落とさず鋒延びごころとなる。
帽子湾れてやや深く返る。
湾れ互の目乱れ、匂い口に沸え絡んで刃中明るく冴え、細かな砂流しが随所に品良く入る。
肌目流れて地沸つき肌立ちごころ緩みなく健全。
うぶ茎在銘「飛騨守藤原氏房」銘正真。
公益財団法人日本美術刀剣保存協会貴重刀剣鑑定書付き（照会確認済の確かなもの）
古研身現状、拵え、白鞘付き、銅一重ハバキガタツキ無し。
拵え時代物、鞘ろいろ塗、鯉口僅かに緩いも剥離などなく状態良好。
ガタツキなし。

飛騨守氏房は相模守政常、伯耆守信高と並んで尾張三作の一角として名高い新刀を代表する名工の一人。
初代若狭守氏房の子で戦国時代最中父とともに織田家に仕え、
天正２０年時の関白豊臣秀次の斡旋で飛騨守を受領。
慶長期らしい頑強な造り込みに湾れに所々互の目が入る相州貞宗を手本としたであろう焼き刃は
緩やかながらも沸が絡み抜群の冴えを見せた覇気ある一刀となっている。