本/能面の幽美/鬼と神の面-小見.伝赤鶴作/幽玄の面-小面.伝龍右衛門作-中将.伝福来作/情念の面-泥眼.伝龍右衛門作-般若.伝龍右衛門作-他 收藏
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■■『茶道誌』・・・■■ ●●『なごみ』・・・●● **”(1995年2月・通巻第182号)”** ■■『特集』・・・■■ ●●「能面の幽美」・・・●● ―”秘められた感情の表現”― **”(約・39頁) ”** ★幕が上がり、能面の狭い視野に射し込む。 その瞬間、演者は現実を離れ、夢と現の間へと観客を誘 う。 幽玄と称される能の魅力は、「面」・という独特な呼称 を持つ能面の存在なしにあり得ない。 面の魅力の一端を、その歴史を交えながら紹介します。 ■発行日=平成7年1月1日。 ■発行所=株式会社・淡交社。 ■サイズ=18×25.5cm。 ■定価=800円。 ■状態。 ●表紙に、キズ・ヤケが有ります。 ●本誌内に、多少のヤケが見えますが ●大きなダメージは無く ●年代的は良い状態に思います。 ◆◆注意・・・◆◆ ★発行日より・経年を経て下ります。 コンディションに係らず・古書で有る事を 充分に御理解の上・御入札下さい。 ◆神経質な方は入札をご辞退下さい・・!! ●全・128頁・・・!! ●特集の・・・!! ◆「能面の幽美」・は、約・39頁。 ●蒐集・資料などの参考に・・・!! ●探されていた方は・この機会に・・・!! ●以下・詳細をご覧ください・・・!! ◆掲載案内は・抜粋し掲載して下ります。 ◆掲載内容は・Q&Aより・問い合わせ下さい。 ◆数字記載は目視です・間違いは御容赦下さい。 ●掲載を抜粋紹介し・「タイトル」・と致します。 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ■■『特集』・・・■■ ■■「能面の幽美」・・・■■ ―”秘められた感情の表現”― **”(約・39頁) ”** ★幕が上がり、能面の狭い視野に射し込む。 その瞬間、演者は現実を離れ、夢と現の間へと観客を誘 う。 幽玄と称される能の魅力は、「面」・という独特な呼称 を持つ能面の存在なしにあり得ない。 面の魅力の一端を、その歴史を交えながら紹介します。 ●●「鏡の間」・・・●● ●演者が鬼に、神に、女に成る空間。 ◆鏡の間に置かれた面。 面の上に置かれたいるのは鬘帯と呼ばれ、鬘の上 から額の辺りに締める。 これは・「小面」・と呼ばれる若い女の面なので 面紐は紫を使う。 ◆アテモノを貼り付けた面の裏。 自分の顔の凹凸にあわせてアテモノをつける。 ●●「能面の成り立ち」・・・●● ●1・「鬼と神の面」・・・● ー”世阿弥以前に成立していた面”ー ◆「小見」。 ・伝赤鶴作。 ・室町~江戸時代。 ◆『鵜飼』。 鬼人を表す・「小見」・をつけている。 ◆『高砂』。 ◆「小・(牛)・大尉」。 ・伝小牛作。 ・室町時代。 ●2・「幽玄の面」・・・● ー”世阿弥の見出した面”ー ◆「小面」。 ・伝龍右衛門作。 ・室町時代。 ◆『井筒』。 ◆『清経』。 ◆「中将」。 ・伝福来作。 ・室町時代。 ●3・「情念のの面」・・・● ー”世阿弥の能と呼称して生まれた面”ー ◆『隅田川』。 ◆「泥眼」。 ・伝龍右衛門作。 ・室町時代。 ◆「痩女」。 ・伝日氷作。 ・室町時代。 ◆『葵上』。 ◆『砧』。 ◆「般若」。 ・伝龍右衛門作。 ・室町時代。 ●●「面の制作」・・・●● ―”面打ちと写し”― ★現在の能にはそれぞれの流儀、家に代々につたわる古 面も使われる一方で、新しい面が作られ、使用される。 面を作ることを・「面を打つ」・というが、実は新面 のほとんどは古面を写すという方法で作られている。 写すことは最近に始まったことではなく、世阿弥の時 代から高名な面の写しは行われており、桃山時代を過 ぎるとほとんどが写しの面となる。 前出の・「赤鶴作」・「龍右衛門」・の創り出した型 を写したという場合と、面そのものの出来が良いため にこれらの名人の作と後から作者名を被せた場合とが 考えられる。 写しの面の中にも優れた面は多く、真作か否かの区別 もつきにくい。 面を打つ、そして写すとはどういうことなのだろうか。 ●「面打ちの工程」・・・● ●1・粗彫り。 ●2・中彫り・木地仕上げ。 ●3・下塗り。 ●4・上塗り。 ●「面とその写し」・・・● ★写真上が元の面。 下が写された面。 表情の違いがおわかりだろうか。 **”ここより・白黒”** ―”面打ち石原良子さんに聞く”― ●●「面を写すということ」・・・●● ★前のページでも見たように、写しといっても完全なコ ピーではなく微妙な違いが元の面との間にはある。 面を写すことの難しさ。 写すことの意味を面打ちの石原良子さんに伺った。 ●面の心、魂を写す。 ー実際に面を打ち、写す上で一番難しいところは。 ー写すことは一般には複写することとされています が。 ーそれでは、写す、というのは一体何を写すのでし ょうか。 ●舞台の上でこそ面が生きる。 ー面打ちの眼から見た面の良し悪しとはどんなとこ ろにあるのでしょうか。 ー自分で創作した面というのもあるのでしょうか。 ●●「女面の秘めた情念」・・・●● **”馬場あきこ・(歌人)”** ●「ほほえみ」・の表す感情。 ●「憂」・と・「凶」、そして・「鬼」。 ●妄執と苦悩。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● ■入力のミスはご容赦下さい。 ■他の出品も・是非御覧下さい。 ■商品詳細文の転用は堅くお断り致します。 ■■入札案内・・・■■ ●状態はすべて点検済ですが、 ●見落し等が無いとは言えません。 ●見解の相違も御座います。 ●御了承・御理解の上・入札下さい。 |
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