名工九谷鏑木による緻密な描写が素晴らしい盃・茶道具です。
鏑木は、創業1822年(文政5年)、初代当主・鏑木次助により九谷焼最初の商店として開店し、約200年にわたって製作続けています。
創業当時は古九谷の廃窯より絶えていた九谷焼の再興の時代にあり、加賀藩の意向で九谷焼の藩内普及のため各窯の製品販売を担った他、自家工房で名工たちを集めて絵付も行っていたようです。さらには万博博覧会にも積極的に出品し、世界を魅了してきました。
本作に目を向けると、着物美人たち興じる様子や美しい情景や吉祥紋が緻密に施され、九谷ならではの濃い朱色と金彩の装飾が組み合わされ、
大変完成度の高い御品に仕上がっています。
高台に九谷鏑木製景山と立派な銘がございます。
お客様の親族の方が英国で買い求めた里帰りの優品です。
明治期の九谷鏑木製の御品であること本物保証いたします。
(時代)
明治時代
(状態)
無傷、総じて良好です。
時代変化はご了承ください。
(寸法)
最大直径6.5cm
最大高さ5cm
重さ約56g
他の商品も商品しておりますのでよろしければご覧下さい。
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