小鹿田焼 坂本甚市による刷毛目尺三寸皿になります。
刷毛目がいっちんのように盛り上がったとても見ごたえある作品です。
坂本甚市氏は坂本浩二さんの祖父にあたる人物で、坂本茂木さんや柳瀬朝夫さんよりもひとつ上の世代にあたる名工中の名工です。
号を明山としており、当時の小鹿田で最も名の知れた陶工だったようです。
小鹿田では珍しく茶陶にも秀でており、そのため号落款を用いたのかと思われます。
■サイズ
幅:約38.5cm(尺三寸)
高さ:約8cm(
※素人採寸になりますので誤差はご容赦ください。
サイズ比較用に350ml缶を置いて撮影しておりますので、併せて参考にしてください。
■付属品
本体のみ
状態に関しまして古物のコンディションとなります。
窯瑕に加え釉ハゲ、透明釉の剥離、ホツ、汚れ、ダメージがある状態です。
性質上全ての傷や汚れを写すことはできません事をご理解ください。
他に見落とし等もある可能性がございますので、完璧を求める方は御遠慮下さい。
画像のものが全てとなります。
※缶や皿立などの撮影用小物などは一切付属しません。
専門家ではござませんので、詳細はお写真にてご判断くださいませ。
また実際の色と画像の色が若干異なる可能性がございます。
基本的に返品等はご遠慮頂いております。
発送までに数日お時間をいただく場合がございます。